保育士と結婚の両立は難しい?

  • 結婚後も保育士を続けるのは難しいのか

    最近は、結婚しても引き続き働き続ける女性が増え、夫婦共働きは当たり前になってきました。
    結婚前から保育士として働いていれば、結婚後も仕事を続けたいという思いを持つのは当然です。
    また、小さい頃から保育士を目指していた人にとって、この仕事から離れることは考えられないかもしれません。
    結婚しても子どもがいない場合は、保育士の仕事との両立に差し支えることはないでしょう。
    しかし問題は、自分自身が子どもを産んで子育てをする場合です。
    保育士の職場は、産休や育休が充実しているなど、子育てを支援する環境が整えられているところも多いようですが、実際に職場復帰すると時間の融通がそうそう利かないので、子どもが急に熱を出したから早退する、といったことは簡単にはしにくくなります。
    また、発表会や運動会、入園式や卒園式などの時期には、帰宅が遅くなったり、自宅に仕事を持ち帰らなければならないこともあるでしょう。
    そうなると、家事や子育てに集中できないことが増えるかもしれませんが、家族の理解と協力、そして職場の支援があれば乗り切ることも可能になるようです。

  • 保育士と結婚は両立できる

    憧れの保育士の視覚を取り、子どもに囲まれる環境で働いたけれど、結婚との両立は困難だと考える人もいますが、問題なく両立を果たしている人もいます。
    これは個人の努力の差というよりも、園側の制度がどの程度整備されているかによって、両立のしやすさが変わってくると言ったほうが正確でしょう。
    結論から言えば、結婚後も働きやすい就労環境を整えてくれている保育園であるかどうかにかかっているということで、この点さえクリアできれば保育士と結婚の両立は実現可能です。
    但し、そうした理想的な保育園選びは簡単ではないので、グローワーズジャパンのサイトにあるような無料相談を利用してみるのも一つの方法ではないでしょうか。
    単に職場となる保育園を探すだけではなく、自分が働きやすく理想としている条件の保育園を見つけることができるでしょう。