保育士はいま「売り手市場」だってホント?

  • 保育園の現状

    子どもを保育園に入園させたくても、受け入れてもらえない家庭がたくさんあることが、このところの社会問題として大きく取り上げられています。
    保育園は、子どもの年齢や人数、施設側のキャパシティーの問題があるため、すべての子どもを入園させることができない状態なのです。
    また、保育士は人間関係でつまずいたり、体調を崩したりといった理由で離職率が高い職業ですが、保育士の数が減少すると、入園できる子どもの数を減らさなければいけません。
    既に入園している子どもたちを退園させることはできないため、残った保育士で頑張らなければいけません。
    保育士が減少しても給料が高くなるというわけではないため、様々な要素で悪循環が続きます。
    給料が少ない、体力的にきつい、ストレスが多いなど、保育士にはメリットがあまりないようなイメージがあるのではないでしょうか。
    しかし今、保育士は空前の売り手市場であるため、保育士に転職するチャンスだと言われています。

  • 今が売り手市場の保育士

    保育士の業務は、生活の延長上で仕事をこなすことができるため、子育て経験のある人ならばいつでも活躍できる職業です。
    そして保育士が減少している今だからこそ、子育て経験のある人が求められています。
    パートやアルバイトとして働くことも可能な保育士ならば、週2~3日や、残業なしで働くことができます。
    現在の保育士の求人は条件が良いものが多く、人手不足であるため、保育士は売り手市場だと言われているのです。
    全国各地で保育士の数が不足しているため、今後パートやアルバイトの応募率が高くなることが期待されます。
    将来的に保育士が増えてきた場合は、雇用条件が現在より悪くなる可能性もありますので、保育士に転職したい人は今がチャンスでしょう。
    自分にとって有利な条件で、保育士のパートやアルバイトが募集されていることは多くあります。
    子育て経験のある主婦や、転職活動をしている人、空いている時間に仕事をしたい人は、保育士を検討してみてはいかがでしょうか。
    迷われている方は、グローワーズジャパンにご相談ください。