-
妊娠の報告は早めに行うべき
保育士の中には女性の方も多いです。
すると保育士の中には結婚・妊娠ということも今後起きる可能性は十分あるでしょう。
もし妊娠が発覚したら、早めに報告するのがおすすめです。
特に妊娠して2か月くらいまでは、時間的に体調が不安定で流産する危険性があります。
何か不測の事態が起きてはいけないので、早めに保育園に報告することです。
でないと重たい荷物を持たされるなどの重労働な仕事を知らずにまかされてしまうからです。
続いていつまで保育士の仕事を続けるべきかですが、これは状況にもよります。
もし年度末が近ければ、そこを区切りにして休む人もいます。
しかし年度末まで時間があれば、年度末が来るまでちょっと時間が長いと感じるでしょう。
基本的には体調さえ問題ないようであれば、予定日の2~3か月前までは保育士の仕事をすることは可能なようです。 -
体調と相談しながら休むタイミングを考える
予定日の2~3か月前という時間は、あくまでも一般論です。
人によっていろいろと体調も違ってくるでしょう。
自分の体調と相談して復帰を見据え休むことも大事です。
例えば妊娠初期にはつわりが起こりがちですが、中にはかなり症状のひどい人もいます。
つわりがひどくて食べ物が受け付けられないと、それで保育士の仕事を続けるのは難しいでしょう。
仕事をセーブする、もしくはこの時点でいったん現場から離れることも検討する必要があります。
仕事をセーブするのなら、妊娠5か月くらいで安定期に入ったところでまた復帰してもいいでしょう。
また妊娠するとホルモンバランスが崩れます。
その結果、気持ちが不安定になることもあります。
イライラしてしまって子供にあたってしまう、何もやる気が起こらないということもあるかもしれません。
もし仕事に支障をきたすようであれば、いったん職場を離れる時間が来ていると考えてもいいでしょう。
保育士の中には育休制度を使う人もいます。
いったん育児に専念して、仕事復帰するわけです。
育休が利用できれば、スムーズに職場復帰できます。
もし育児がひと段落したら職場復帰しようと思っているのなら、育休制度の有無も確認しましょう。